あけましておめでとうございます
年末年始でアズレンのカードをこねくり回し、一通りのものを試したので一旦形になったものを第一段階として記事にしようと思います。
一応発売前の悪ふざけ記事とエアプ記事のリンクを貼っておきます。
デッキリスト
8宝です。
巷で見るのも8宝のリストが多いですね。やっぱりサポートが多くてデッキにしやすいからでしょうか。
細かい話は置いといてデッキの大枠がなんでこうなったのかというのを書いとこうかなと思います。調整記なので。
五航戦について
おそらくこのプールで最もカードパワーの高い連動ではないかなと思います。
単純に連打してるだけでもゲームに勝てるだけの性能に加えてその盤面維持能力はかなりのものです。
瑞鶴3面+後列に翔鶴という盤面であれば、連動時に翔鶴を1枚回収しておくだけで基本的に次のターン瑞鶴2面は再展開が保証されます。
瑞鶴の10000を3面踏める盤面が用意できなければ返しも3面連動をされてしまうので相手への処理強要能力が高く、連動が宝なため連打もしやすいです。
この動きがタイトルの強みの1つだなといろいろ試してて思ったのでとりあえず五航戦+なんかで形にしようということにしました。
相方は?
このプールはゲームエンドの展開を考えるのが結構大変です。
強力な詰めまたは防御札がある場合はそれをパナしたらいいんですがアズレンはヒールが多いものの、決定力のある詰めがなかなかありません。
合わせるなら信濃かなというのは考えましたが、五航戦で硬い山を作ってそれを信濃でキルレンジに変えるっていうのがあんまり好きじゃありませんでした。
決定力という意味では結構強かったんですが、五航戦を無限に連動してそのまま勝ちという勝ち筋がある中で詰めに期待するのはダメージが抜けてしまったときにひっくり返すということであり、山が作れてない時にぶっぱする信濃はバーンが不安定なチノココでしかありません。
また、8宝という構成なのに1帯で張る1000/1にバリューが発生しないのはちょっとなという感じでした。
北風をアタッカーにするのは悪くないんですが、結局瑞鶴3面のために1連動使う方が安定するよなという考えで1連動と合わせることにしました。
1連動の選択
最初は島風にしてました。
変えた理由としては、1リフできずに五航戦連動をすることがちょっと多いかなって思ったところです。
1周目そこそこ止めればそんなに言うほど山遅くもないので島風の方が強いんですが、五航戦でしっかり盤面作れればそこあんま関係ないし五航戦のタイミングで適度に控えが肥えてる方が大事だなと思ったので綾波にしました。
ゴールは?
アズレンというプールにおいて一番悩まされた点であり、今も他の型を考えるたびに悩まされてます。
わかりやすいゴールになる詰め連動がなく、1連動を使うということで最初に選ばれたのがクロンシュタットと吾妻の連パンでした。
経験8を達成していれば五航戦で拾えるカードだけで完結しており、それなりの決定力もあるということでまぁこれになるかなと考えてました。
実際に回してみてわかったことは、経験のせいでヒールの枠も足りず、五航戦でこいつらを拾うのがそもそも弱いということでした。
ヒールのない詰めギミックでありリソースもそれなりに消費するため、次のターンは見ません。なので問題なのは五航戦でいつこいつらを拾うのかということです。
パーツを集めること自体は簡単でしたが、連動で拾うカードは山ケア用の霞+再展開用の翔鶴+なにか(ヒールや刺さる相手なら思い出拳)という形が多く、ダメージが抜けてしまって緊急で詰めに行く場合はパーツが足りず、止めたけど面は踏まれた場合は邪魔になるということに結構なりました。
抜けたとき詰めに行けるように連パンセットを持っておくというのは軸となる五航戦の強みを減らしてしまっていると感じたので、3レべは2レべの延長として打点効率で勝ちきるということにしました。
ローンは拾っておけば上がった時にクロックを戻しつつダメージレースに貢献できる11000であり、キャンセルが強くて手で余った場合にもそのまま持っておけば必ず使いどころの来るカードなのでベストだと感じました。
ユニコーンとローンをある程度積極的に使いながら、2に上がってから死ぬまでの行動の質の差で勝つのを目指します。
白龍はもともと自爆ボートでしたが、五航戦で拾えるヒールでなんかいい感じのカードの方が欲しいなってことでゲームが長引くとさすがにストックが枯渇することとバーン持ちってことから入れ替えました。
扶桑+山城について
最初は強そうだけどあんま使う気ないな~って感じだったんですが、序盤からアタック回数を稼ぎたかったのと使用感が思ってたよりかなり良かったことで基本的には採用するべきかなと思いました。
0でこのセットを使うのはアズレンの主張点の一つにもなれると思うので、入れ得とまでは言いませんが優先的に使っていいと思います。
8宝では特に霞が使えるので扶桑をプレイする再現性が高いところもいいなと思います。
先1扶桑スタートで返ってきたら霞かクリーブランドと合わせて3パンみたいなのがかなり強いです。再序盤からイージーウィンの目があって好きです。
なんかゴミで1パン→クリーブランドから扶桑持ってきて3パンも強いし、後手でも扶桑スタート2パンが強いのでかなり偉いです。
おわりに
とりあえず最初に形になった8宝はこんな感じです。
五航戦と助太刀って全然噛み合い良くないんで入れたくないけど刺さる対面には拾いたいしうーん…みたいなとことか集中の枚数とか3レべの配分とか細かいとこはいろいろあるんですけどとりあえずの五航戦デッキはこれでいいかなと思います。
次は門絡みのなんかを考えたいと思ってます。
共鳴組は結構優秀だったり、ブレマートンもサンディエゴも強くて早出しも優秀なんだけどニュージャージーがあんまり強くなくて困るなーって感じです。
共鳴先なんだから専用サーチとかくれてもよかったんじゃないのかと思いますね。なんか集めにくいのに3面したいしヒールなのに結構消費デカくて別のことできないけどその割に決定力が高いわけでもないみたいな。
今回はここまでです。
次回があればまた